【映画】「ヒート」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「ヒート」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。
作品
1995年制作のアメリカのアクション映画。アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ主演。Amazonレンタルで200円。
あらすじ
仕事に疲れて一般的な家庭生活が送れない刑事ヴィンセント。冷徹無比の犯罪組織のボス、ニール。追う者と追われる者、虚々実々の駆け引きとせめぎ合い。やがて二人はそれぞれの抱える孤独のうちに、奇妙な共感を覚える。だが彼らには避けては通れない運命の直接対決が待ち受けていた。(Amazon商品紹介ページより)
今日のおやつ
今回食べたおやつはトルティーヤチップス 赤いきつね味。
赤いきつねうどん発売40周年記念商品。お揚げの味を再現したトルティーヤチップスとのこと。厚みこそ無いが見た目はお揚げそのもの。味はやはりポテトチップスに比べるとトルティーヤ自体の風味が強いのでそちらの主張が大きかったが、それでも十分だしの味を感じることができた。もしかしたらカップ麺に付属しているスープの粉をまぶしてあるのかも？そんな味だった。トルティーヤチップスが好きな方にはお勧めできる一袋。
170分たっぷりと
あらすじの通り刑事と犯罪グループのボス2人が主役のアクション映画。あらすじだと犯罪組織と書いてあるが人数で言うと4～5人のグループ。一流の犯罪の腕を持つニールとそれに負けないくらい敏腕な刑事のヴィンセントの攻防がメインのお話。
ただそれだけではなく、主役の2人やその周囲の人物の人間関係についても良く描かれている。およそ3時間の長い映画の中で登場人物が深く掘り下げられているので自然と感情移入できるのが良かった。
ケリをつける
印象に残ったのは立場の違う2人の主役がカフェでお茶をするシーン。お互いに優秀であることを認め合っているうえに、立場こそ違えど境遇が似ているライバル兼親友のような雰囲気の2人の会話は、これから始まるであろう最終決戦を予感させてくれた。
結局最初のミスが最後まで尾を引いたりなど話自体もよく出来てて面白かった。ただここまでたっぷり時間をかけて人間関係を描いてきたわりにはラストはあっさりエンドロールに入ってしまったのが少し名残惜しかったかな。生き残った人のその後がもう少し知りたかった！