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【映画】「東京ゴッドファーザーズ」観ました

週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「東京ゴッドファーザーズ」。

作品

ライブ配信で「久しぶりにアニメの映画を観たい」と言ったところ、オススメして頂いた2003年公開の日本のアニメ映画。Amazonレンタルで200円。

あらすじ

ギンちゃん、ハナちゃん、ミユキ。新宿で暮らすホームレス3人組の前に、意外なクリスマス・プレゼントがやってきた。ゴミの山の中で生まれたばかりの赤ちゃんを発見したのだ。勝手に“清子”と命名し、ゴッドファーザー(名づけ親)となった3人は、雪ふる街を、親を探してさまよい歩く。ウラ東京で、人生を生き抜くホームレスたちが、急転する「運命」の中で出遭う<奇跡>とは。(引用元:Amazon商品紹介ページ)

今日のおやつ

今回視聴しながら食べたおやつはこちらのポテトチップス。

高級感漂うパッケージ。職人が作る天ぷらのような食感を実現したとのこと。確かに通常のポテトチップスに比べると若干厚みがある。実はこのポテトチップス、最初に口にした瞬間どこかで食べたことがあるように感じた。思えば幼少の頃、友人の家で手作りのポテトチップスをご馳走になった事があり、正にその時の味だ。ひとの母の手作りの味、特に感慨深くはない。

おっさんのおばさん

おっさんとおかまと中学生か高校生くらいの家出少女の3人組がクリスマスに赤ちゃんを拾う話。おっさんと少女は警察に届けたがったがおかまがそれを嫌がり、物語は展開していく。物語の冒頭では我儘を言うおかまが少し鬱陶しくて嫌だったけどすぐ慣れた。警察に届けたら話終わっちゃうしな。

墓には食べ物がある

印象に残ったのはホームレスの3人がお墓のお供えものを漁るシーン。ホームレスにとって墓と言えば食糧を確保できる場所の1つなのだろうか?そういう発想はいままでなかったので面白かった。コミカルな話の中にホームレスのそういった現実的な話がところどころに散りばめられていたように思う。

全体的にはそこまでアニメアニメしている作品ではなかったものの、色々と伏線、というほどではないが話が綺麗に繋がっていて面白かった!

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