【映画】「ナミヤ雑貨店の奇跡」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「ナミヤ雑貨店の奇跡 」。
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作品
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あらすじ
2012年。幼馴染の敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けるこ とで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。今はもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの 郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・ 浪矢雄治に代わって返事を書く――。 彼らの回答で人生が変わっていく相談者たち。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に忍び込んだのは偶然ではなかったのか――? そして、敦也たちがある人物からの"最後の手紙"を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――。 全ての繋がりの謎が明らかになる時、思いもよらない驚きと感動のラストが待ち受ける。(C)2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
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最初の方は少し退屈
東野圭吾の小説を原作とした作品。当然原作は未読。あらすじの通り、時を越えて悩み相談の手紙のやり取りをするというお話。様々な時代の人物に主観が入れ替わり物語が展開していく。
最初の1時間くらいは相談の内容が大したことないこともあり少し退屈だったが、後半に徐々に設定の種明かしがされていくところあたりから面白くなってきた。
優しいお話
印象に残ったのは歌手の女の子がライブで歌うシーン。それまでの話を見てたので普通に曲を聴くよりも歌詞に思い入れをもつことができた。
死によって現実ではけして叶わないようなことが時を超えることで可能になるという全体的に優しいお話。感動できるところも多かったし最初の退屈を乗り越えて視聴した甲斐があって良かった!