【映画】「怪物はささやく」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「怪物はささやく」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。
作品
コメントでお勧めして頂いた2016年公開のスペイン・アメリカ映画。Amazonレンタルで400円。
あらすじ
12歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と2人で裏窓から教会の墓地がみえる家に住み、毎夜悪夢にうなされていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。「今から、私はお前に3つの【真実の物語】を話す。4つ目の物語は、お前が話せ。」しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。しかしコナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ物語の幕が上がる―。(C) 2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All RIGHTS RESERVED.
Amazon商品紹介ページより
今日のおやつ
今回食べたおやつは山芳製菓の「禁断のガリチー味」。
Amazonには無かったので画像のみ。パッケージの通りガーリックとチーズ味のポテトチップス。ガツン！ときいたガーリックという表記通り、最初にきつめのガーリックの味がした後にチーズの風味が広がる分かりやすいフレーバー。 山芳製菓のポテトチップスは良い意味で味付けがシンプルな気がする。ガーリックとチーズが好きな方にはオススメできる一袋。
怪物は話すだけ
あらすじの通り、病気の母親を持つ少年の元に怪物がきて物語を語るというお話。ジャンルはダークファンタジー。パッケージやタイトルからハリーポッターを連想させられたが中身は全く違った。これは狙っているのだろうか？また、冒頭ではホラーのような演出が多かったもののそれも最初だけだった。
最初は恐ろしかった怪物も本当に話すだけで特に危害を加えるというわけではない。話の内容が明らかになるにつれて物語や怪物の印象が変わっていくのが面白かった。最終的には怪物の存在意義が明かされ、ハートフルな感動話でボロボロ泣けた。
伏線はしっかり回収する
印象に残ったのは主人公が同級生に殴られていた理由。ネタバレになってしまうので詳細は控えるが、これを含め物語の伏線をしっかり回収するのでスッキリ気持ちよく観ることができた。
前述の通り予想とは全く違った作品で、繊細な少年の心を描く優しい話を楽しむ事ができた。しかし、これはダークファンタジーなのか？それを期待してると拍子抜けするかも！