【映画】「ストレイト・アウタ・コンプトン」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「ストレイト・アウタ・コンプトン」。
作品
ブログのコメントでお勧めして頂いた2015年のアメリカ映画。Amazonレンタルで199円。
あらすじ
Dr.DreやEazy-E、Ice Cubeなどを擁した伝説的ヒップホップグループN.W.Aの"伝記的音楽映画"(この表現はWikiから引用)。ジャンルこそ違うが前回に続いて音楽の映画。
1986年当時、治安が悪かったカルフォルニア州コンプトンで育ったN.W.Aメンバーの軌跡を辿る。N.W.Aはコンプトンでの警官による不当な黒人差別や悲惨な現実を詩(リリック?)に込めたメッセージ性の強いヒップホップで成り上がっていく。
この記事はせっかくなので劇中でも登場したN.W.Aの問題作ファック・ザ・ポリスを聴きながら書いている。
Dr.Dre
ヒップホップ、とりわけ海外のラッパーに関する知識は本当に乏しいものの、かろうじて高校時代にEminemが流行ったことからそのプロデューサーのDr.Dreの名前だけは知っていた。ただ、どういう境遇の人物だったのかは全く知らなかったため、今回この映画で色々知ることができたので良かった。
あとは少しだけ登場する2PacやSnoop Doggは、高校2年の時に付き合ってた片方の前歯は欠けてるのに算数の掛け算はできない(韻を踏んでみた?)同い年の女の子におすすめされて知っていたので登場した時はちょっと嬉しかったし、ぼんやりその子のことを思い出したりもした。二人きりの時以外は口を閉じて笑う子だった。話がそれたな。
旧友との友情
良かったのはN.W.Aが成り上がってから金の問題で亀裂が入り分裂、さらに関係が悪化した後Eazy-EとIce Cubeがクラブで再会するシーン。今までのわだかまりが無かったかのようにすぐ昔ながらの関係に戻ったのを見て爽やかな友情を感じた。思い出の共有こそが絆を深めるんだねぇ。
後はおっぱいがいっぱいでてきたところがよかったです!!!