【映画】「ベイビー・ドライバー」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「ベイビー・ドライバー」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。
作品
2017年公開のアメリカのアクション映画。Amazonレンタルで400円。
あらすじ
天才的ドライビング・センスが買われ、組織で“逃がし屋”として働くベイビー(アンセル・エルゴート)。彼の仕事は、銀行や現金輸送車を襲ったメンバーを確実に“逃がす”こと。子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りが止まなくなり、それを消すために、彼は四六時中イヤフォンを身につけ音楽を聴いている。組織のボスのドク(ケヴィン・スペイシー)、短気でクレイジーなバッツ(ジェイミー・フォックス)、凶暴すぎる夫婦バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビーだったが、恋人デボラ(リリー・ジェームズ)の存在を嗅ぎつけられ、組織から抜け出す決意をする。恋人と組織を道連れに、最後の仕事がいま、暴走を始める―!(Amazon商品紹介ページより)
今日のおやつ
今回食べたおやつはこちら
ファーストフードチェーンのロッテリアの絶品チーズバーガーの味を再現しているポテトチップス。塩・胡椒で味付けしたジューシーなパティをチェダー&ゴーダチーズで濃厚に仕上げたあの味わいを、ポテトチップスで再現したとのこと。チーズや胡椒の味は割と大人しめ。特徴的なのはほのかな甘みで最初は「なぜこういう味なんだ?」と首をかしげた。その後パッケージを眺めながら数枚食べていたらピンときた。これはパンの甘みだ。なるほど確かにチーズ味ではなくチーズバーガー味。そんな一袋。
BGMって大事
あらすじに書いてある通り、耳鳴りを抑えるために四六時中イヤホンで音楽を聞いているベイビーが主人公の映画。彼の職業はGTAの強盗を彷彿とさせるような組織体系のグループのドライバー担当。劇中ではベイビーの聞いている音楽がBGMとして流れ続ける。音楽と劇中の効果音を組み合わせる遊び心溢れる演出が面白く、さらにはベイビーの車の運転が凄まじかったため映画の冒頭からすぐに引き込まれた。
ストーリーは中盤までは順調だが、後半では残念ながら大きなトラブルに巻き込まれてしまう。中盤までの幸せな流れが良かったので、ぐちゃぐちゃな状況に陥ってしまう後半のベイビーは本当にかわいそうだった。犯罪に手をそめておいて、綺麗にさよならというのはさすがに虫が良すぎるか。
ダーリンがエロい
印象に残ったのはダーリンという女性のキャラクター。表情や一挙一動全てがエロくてダーリンのシーンだけ何回も見直すくらい最高だった。終盤バディがあんなに怒るのも無理はない。
ストーリーや登場人物は若干漫画のような設定ではあるものの、そこが面白さでもあると思う。とにかく音楽とアクション(とダーリン)が良い映画だった!