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【映画】「南極料理人」観ました

週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「南極料理人」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。

作品

コメントでお勧めして頂いた2009年公開の邦画。Amazonレンタルで400円。

あらすじ

氷点下54℃。家族が待つ日本までの距離14,000km 究極の単身赴任につく8人の男たち。この過酷な環境に生きる彼らにとっての最大のたのしみ-それは食事だった!?ユーモアたっぷりのヒューマンドラマの傑作!<映画作家>(C)2009『南極料理人』製作委員会 (C)2001、2006 西村淳/新潮社

Amazon商品紹介ページより

今日のおやつ

今回食べたおやつは森永製菓の「マクロビ派ビスケット カカオナッツ味」。

"マクロビ"とは「マクロビオティック」略で、穀物や野菜中心の自然と調和した食生活で健康を目指す考え方とのこと。白砂糖やマーガリン、ショートニングが使われていないこだわり素材の商品。1袋(37g)あたり189kcalとチョコビスケットにしては控えめ。カロリーの割りに食べ応えがありザクザクとした食感。しっかりとしたカカオの風味とほのかな甘みを楽しむことができる。個人的には甘さはこのくらいの方が好み。カロリーは気になるがビスケットを食べたいという方にはオススメできる一袋。

ホームドラマのような雰囲気

南極のドームふじ基地に派遣された8人の男性の様子が描かれたドラマ映画。物資や設備は整っておりサバイバルというわけではない。それでもストレスの貯まる環境下で起こるヒューマンドラマが料理人として派遣された主人公の視点を中心に展開される。

登場人物はそれぞれ役割があり主人公は海上保安庁勤務の料理人。他には派遣の目的のメインとなる学者に加え、医者、車両や通信の技術者が存在する。高い志を持ってきた人は良いが、望まれず派遣された人たちは大変そうだった。

美味しいとは言ってくれない

料理人の視点から見た時にはせっかく作った料理の味付けを調味料で台無しにされたり、用意したものを食べてもらえなかったり、料理に不満は言うものの美味しいときは何も言われないところが最初はかわいそうだった。しかし「美味しい」と口に出さないからこそいざ料理に喜んでいるシーンが来た時に重みがでたので効果的だったと思う。

結局最後まで南極では「美味しい」や「旨い」と言った単語が出てくることがなかったからこそラストシーンは笑ってしまった。こういうやり方もあるんだね!

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