【映画】「茄子 アンダルシアの夏」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「茄子 アンダルシアの夏」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。
作品
コメントでお勧めして頂いた2003年公開の日本のアニメ映画。原作は漫画。Amazonプライム会員なら無料。
あらすじ
主人公ぺぺはひたすら走っていた。照りつける熱い陽射しの中を、南スペインの乾いた道を。 “ブエルタ・ア・エスパーニャ”。“ツール・ド・フランス”と並ぶ「世界三大自転車レース」の一つ。勝利に恵まれず、レースの真っ只中、解雇を言い渡される。やがて生まれ育ったアンダルシアの村にさしかかる。そこでは、兄アンヘルと、かつての恋人カルメンの結婚式が行われていた。幼い頃、兄と取り合った1台の自転車。そして奪い合った恋人…忘れたい恋、忘れたい戦い、忘れたい土地から、遠くへ行きたい。ゴールへ近づくぺぺの心に様々な思いがよぎる。突然、ネグロという黒いネコが道に飛び出した。予想を裏切り、レースは思わぬ方向へ進んだ。果たしてぺぺに輝きの瞬間は訪れるのだろうか。(C)2003「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会
Amazon商品紹介ページより
今日のおやつ
今回食べたおやつはセブンイレブンで購入したピスタチオ。
Amazonからは適当に。実際はいつも飲みのライブ配信で食べている手頃なサイズのもの。お菓子という気分ではなかったのでこちらを購入。殻を向きながら食べるというのが映画を観たりお酒を飲んだりしている時に丁度良い。豆系の中ではピスタチオが一番好み。食べたことがない方はぜひ。
ロードレースのお話
久しぶりのアニメ映画。全編で47分と映画にしては短め。監督はジブリ作品の作画の監督を務めていたとのことで、その面影を感じる。あらすじの通り、スペインを舞台にしたロードレースの映画。レースの描写に絡めて主人公のいきさつや心情が描かれている。
実際のロードレースを元にしたであろう描写や解説がしっかりしており、あまりロードレースに詳しくなくても面白い内容だった。複雑な兄弟関係については多くは語らず、こちらも現実に即した終わり方で良かった。
ノスタルジック
印象に残ったのはレース中に主人公が看板の日陰に入った時のセリフ。見知った地元でのこういう感覚はノスタルジックで良い。
普段触れることのないロードレースが題材の映画を楽しめたし、全編47分でサクっと観れつつ満足感のある内容だったので良かった!