【映画】「クロニクル」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「クロニクル 」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。
作品
コメントでお勧めして頂いた2012年公開のアメリカ映画。Amazonレンタルで200円。
あらすじ
Amazon商品紹介ページより
全米ナンバー1ヒット!!世界的社会現象を巻き起こした衝撃的SFアクション遂に日本上陸!手にしてはいけない能力〈チカラ〉、目にしてはいけない記録〈クロニクル〉――。
今日のおやつ
今回食べたおやつはポテリッチ のり塩バター味。
バターとのり塩という組み合わせが珍しかったので購入。この食べ合わせは正直あまりピンとこなかったというのもある。最初に口にした時はバターの風味が強いためのり塩の味が分からなかったが、ポテトチップスを噛んでいくと次第にのり塩の風味が広がってきた。ポテリッチのように厚みがないと成立しない組み合わせなのかもしれない。バター味のポテトチップスが好きな方にはおすすめできる一袋。
カメラも劇中に存在している
今回はAmazonのあらすじからはあまり物語が想像できないかもしれない。高校生の３人組が、とあるきっかけで超能力のテレキネシス(物に手を触れずに意思の力だけで動かく能力)を手に入れるというお話。能力のせいで巨大な陰謀に巻き込まれたり世界を救ったりするという話ではなく、どちらかと言うと高校生が超能力を手に入れたらどうなるか、という等身大の話だった。
面白かったのは劇中の映像が全て物語の中で存在しているカメラの映像というところ。主人公やその友人のカメラ、他には監視カメラや野次馬の携帯電話のカメラなど、その時々に合わせて使い分けられている。自撮りでは無理のあるアングルもテレキネシスでカメラを動かしているという設定があるためきちんと成立している。
陰と陽
印象に残ったシーンは主人公が学校でピンク髪の女の子に冷たい目で見られるシーン。主人公がパーティーで言い寄られている時にはそんなにかわいくないと思ったが、学校でのその子はかわいかった。身近だった時にはそうでもなく、手が届かなくなってしまってから魅力的に見え出すのはよくあることだと思う。
主人公の境遇や結末が少しかわいそうだったが、前述の通り映像の組み立て方がユニークだったし、ストーリーは学生時代の立場の違う境遇での友情がリアルだったりして面白かった！