【映画】「月に囚われた男」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「月に囚われた男」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。
作品
2009年公開のイギリス映画。ジャンルはSFスリラー。Amazonレンタルで400円。
あらすじ
近未来――地球の資源は底をついた。宇宙飛行士のサムはエネルギー源を月より地球へ送るため、ルナー・インダストリーズ社よりたった一人で派遣されていた。月での生活は、毎日決まった時間に起き、ランニングマシーンに乗り、ヘリウム3を採掘するだけの日々。話し相手はコンピューターのガーティだけ。地球との交信は衛星の故障によりできず、録音したメッセージをやり取りするのみ・・・。3年という契約期間を淡々とこなし、やっと、地球に戻れる日が2週間後に迫っていたのだが――!?(Amazon商品紹介ページより)
今日のおやつ
今回食べたおやつはコンビニ等でよく並んで販売されているこの2つ。
じゃがりこの塩とごま油味とじゃがビーの北海道山わさび。パッケージや形状は似ているが食感は全く違う。じゃがビーはフライドポテトに近く、じゃがりこは独特のガリっとした食感のポテトスナックでどちらもそれぞれ良さがあり甲乙つけがたい。ポテトチップスに比べるとスナックの形状のせいかそこまでフレーバーの味は強調されていないが、十分わさびとごま油の味を楽しむことができた。たまに食べたくなる2カップ。
ネタバレはやめておこう
近未来のSFスリラー映画。SFスリラーというジャンルはSF特有の科学技術をトリックとしたサスペンスで1970年代後半頃に流行していたとのこと。今作は月面基地でのお話。どこまでネタバレしていいか悩む映画。中盤にはこの映画の確信部分は明かされ、その後は状況を打破しようとする話に変わっていく。
どちらかと言えばサスペンスがメインでSFに関してはそこまで説明がなく、視聴者にある程度知識があることを前提とした作りになっている。とはいえ構えるほど難しくはない。
人は変わる
印象に残ったのは主人公のサムの3年経過前と後の変化。3年前は真面目でお堅い宇宙飛行士のように見えたが、3年経過後は若干不真面目で多趣味になっているように見えた。飲み物の好みも変化していたようで人の変化の面白さを感じることができた。
犠牲になる側のお話だったのであまり救いがなかったが、色々理解した後にあらためて見返してみると違った見方や面白い発見もあって良かった!