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【映画】「グリーンブック」観ました

週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「グリーンブック」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。

作品

コメントでお勧めして頂いた2019年3月のアメリカ映画。Amazonレンタルで399円。

あらすじ

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。(C) 2019 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

Amazon商品紹介ページより

また黒人差別の話

実話を元にした映画とのこと。あらすじの通りイタリア系白人が黒人ピアニストの運転手になるお話。舞台は1962年の黒人差別が色濃いアメリカ南部。タイトルのグリーンブックとはアメリカ南部を旅する時に黒人が不快な思いをしないで済むように黒人が泊まれる宿等が掲載されているガイドブックのこと。

黒人にも白人にもなり切れないピアニストとイタリア人の主人公の友情がメインのテーマ。育ちの悪い主人公と上流階級の作法や教養を身に着けているピアニストの対比が面白い映画だった。

奥さんカワイイ

印象に残ったのはやはり主人公の色々な行動。育ちの悪さから来る一連の行動はむしろ清々しさすら感じるほど。一見粗暴に見えるがその実、人懐こくてどこか憎めないところが良かった。

黒人差別に関しては少しプロパガンダ臭がしたのは否めないが、こういう歴史があったことで白人は一生責められ続けるのだろう。後は奥さんがカワイイのが良かった!

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