【映画】「第9地区」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「第9地区」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。
作品
コメントでオススメして頂いた2009年公開のSF映画。Amazonプライム会員なら無料。
あらすじ
Amazon商品紹介ページより
エイリアンが飛来したヨハネスブルグ。彼らは抵抗するでもなく、市街から離れたスラム地区に隔離されてしまう。そして今ひとりの人間が、この地球外生命体の謎に包まれた兵器テクノロジーに遭遇する。エイリアンが住み着く貧民窟、その異界と化した路地裏を追われ(狩られ)ながら、男はやがて、人類にとって今やアウトサイダーである己の運命を悟ることになる。
今日のおやつ
今回食べたおやつは山芳製菓 ポテトチップス チャッチャッチャ。
以前購入した山芳製菓の味の表記がないシリーズの新作。前回はなんとなく味の想像がついたが今回は見当もつかない。開封した時の香りが凄まじく濃厚だったのでバター味かと思ったが、口にしてみたら意に反してにんにく味だった。チャッチャッチャでなぜにんにくなのか分からず再度じっくり味わってみたものの、より強くにんにくを感じるだけだった。もしかしたら、にんにくたっぷりのとんこつラーメンを表現しているのかもしれない。チャッチャッチャは湯切りの音。全く自信はない。
設定が面白い
あらすじの通り南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空にエイリアンの宇宙船が飛来したという話。エイリアンからは侵略の意思は見て取れず、ひどく弱っていたので難民として受け入れることに。しかし難民キャンプはあっという間にスラム化、治安の悪化の影響を受ける現地の住民とエイリアンの関係は日に日に悪化していく。難民問題をエイリアンに置き換えた設定がユニークな作品。
主人公のヴィカスはエイリアンの管理をしているMNUという組織の職員。エイリアンのスラムがある都市部に近い第9地区から、人間が少ないであろう第10地区への立ち退き作戦の責任者に抜擢される。しかし立ち退き命令の実行中に事故にあい、一転して追われる身に。立場が変わり今まで強力な味方だった傭兵部隊が敵に回るところは王道ながら良かったと思う。
ふーん
印象に残ったのはギャングがエイリアン相手に異種間売春をしている、と紹介している時に映った黒人女性。えっちだった。あとヴィカスの奥さんもかわいい。
人間側の下種さが際立つ作品でエイリアンが少しかわいそうだったが、その設定は面白かったと思う。ただ、そのせいで主人公にいまいち感情移入できなかったかな。全てを覆すには序盤の印象が悪すぎー!