【映画】「ジョン・ウィック」観ました
週に1つ映画を観ているのでその感想でも。
今回は「ジョン・ウィック」。
映画のお勧めがあればコメント欄へぜひ。洋画はAmazonレンタルに吹替版があれば見ます。
作品
2014年公開のアメリカのアクション映画。Amazonレンタルで300円。
あらすじ
裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた"殺し屋の魂"を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。(Amazon商品紹介ページより)
キアヌ・リーブス主演。
今日のおやつ
今回食べたおやつはAmazonには無かったので似たような商品を掲載。
実際に食べたのは堅あげポテト匠味 炭焼き鶏と九条ねぎ味。ごま油を絡めた九条ねぎの香りと鶏の旨味フレーバーとのこと。使用しているねぎパウダーには九条ねぎが100%使用されている。正直に言うと開封して何も考えず口にした時にはしょっぱめのポテトチップスくらいにしか味が分からなかった。納得いかず頑張ってネギの味を探すように味わって食べてみたところ、なんとかネギの風味を探しあてることに成功した。不思議なものでその後は探さなくてもネギの味を楽しむことができた。味覚の不思議を体験できた上品な一袋。
犬が死んじゃう
主人公は引退した伝説の元殺し屋ジョン・ウィック。主役の名前がそのまま映画のタイトルになっている。ジョン・ウィックは妻を病気で亡くした数日後、町で偶然出会ったロシアンマフィアに目を付けられ夜中に自宅を襲撃され飼い犬を殺されたうえに車を盗まれてしまう。妻の忘れ形見であった飼い犬を殺されたジョン・ウィックは復讐を決意するがその相手は旧知のマフィアのボスの息子だった。些細なきっかけから問題はこじれにこじれていく。
ストーリーは複雑なものではなく単純明快。どちらかというと見どころは死体の掃除屋やホテルの秘密のラウンジ、裏の掟などの一般社会とはかけ離れたあちら側を彩る世界観と相手の命を刈り取ることを目的としたガンアクションだと思う。
Welcome to Underground
印象に残ったのはボスの息子にケリをつけるシーン。その前のクラブのシーンでは車を盗んだ相手に怒りや恨みをぶつけるように殺していたが、それとは対照的に淡々と仕事を片付けるかのように始末していた。昔に戻ると宣言して心境が変化したからなのだろうか。
久しぶりに銃をメインとしたアクション映画を見たが、鮮やかに相手を殺していく爽快なシーンもあれば、泥臭く相手と揉み合うシーンもあり見ていて面白かった。中でも終盤の車を運転しながら相手を撃ち殺すシーンは笑ってしまうくらい見事だった。このくらいわざとらしい方が映画としては面白いのかもしれない。中二病的な世界観やセリフ回しも良かった!